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アルゼンチンビジネス事情

 
 

◇◇◇◇海外ビジネス体験談コラム◇◇◇◇

アルゼンチンビジネス事情

●チリに続いてその隣国アルゼンチンのビジネス事情をお話しましょう。

●日本から行くとすると、恐らく一番遠い国ではないでしょうか。

●アメリカ経由で行くのですが、その中でもニューヨーク経由が他のルートに比べやや短い時間のようです。 成田−ニューヨークが約12−13時間、乗り継ぎが3−5時間、そしてニューヨーク−ブエノスアイレスが約11−12時間です。

●これだけを足すと、成田を飛び立ってから、ブエノスの空港に着陸するまでに約30時間近く掛かる事になります。 実際の旅行では空港までの行き帰りがありますから、東京近郊に住んでいる方でも、35時間ぐらいかけてやっとホテルに着く計算です。

●なんと往復で70時間近くですよね。マッハ0.8程度で飛ぶ現在の飛行機を利用してもこのくらい掛かるところにあるのが、アルゼンチンです。

●日本から直接来られたビジネスマンは、翌日は殆ど使い物になりませんね。時差と長旅の疲れから、 気が抜けた状態に陥っている方をよく見かけました。その為殆どの方は、アメリカで仕事をして(というより、コンディションを整えてから)から来られるようです。

●さて、首都のブエノスアイレスは、南米のパリ、と呼ばれる美しい町でヨーロッパの都市であるマドリードとパリを合わせたような造りをして います。スペイン語で、空気のきれいなところ、という意味を持つ、ブエノスアイレスですが、ラプラタ川に面し(川といってもとても大きな広い川で、 大きなコンテナ船が入れます)、人口ではブラジルのサンパウロより少ないものの、南米一の近代的大都会を誇っています。

●チリのサンティアゴが海から2時間ほど内陸にあり、山に囲まれた町である事と対照をなしています。

●さて、アルゼンチンのビジネスは殆どブエノスアイレスに集中していますが、一番の特徴は人口の3分の1がイタリア系移民である、 という事でしょう。のこりの3分の2はスペイン系が大多数で、それ以外には、ドイツ、ポーランド、 アイルランドなどのヨーロッパ系が過去200年の間に住み移ってきました。

●イタリア系が多い、つまりイタリア的柔軟さ、言葉を変えるといい加減さ、がビジネスについて回ります。

●時間を守らない、突然のアポのキャンセル、など日常茶飯事で、この国でビジネスをする時の前提条件と考えれば、 何がおきても驚きません。さすがに、たまには怒りがこみ上げますが、それでもその様な商習慣のなかで仕事をさせて貰っている、と考えましょう。

●ビジネスで大事な事の1つに、売掛金の回収があります。他の国以上にアルゼンチンでは大変な作業です。 というのは、つい最近までは現地通貨がドルに比べ、早い勢いで価値を失っていましたので、支払いを伸ばすほど、債務を持っているほうに有利になりました。

●現地のビジネスはアルゼンチンペソで行うのが基本ですから、どの商売人も売り上げたペソを直ぐにドルに変えて、 仕入先の支払期限が来るまでもっています。長く持てば持つほど、ドルからペソへ変えたときのペソが多くなるわけです。(パッと分からない方よく考えてください)

●ですから、ありとあらゆる理屈をつけて支払いを伸ばそうとします。それに先に述べた習慣(いい加減さ)が上乗りになります。 さあ、どんなに回収が難しいか、その一端をお分かりになったと思います。

●この様に、一見ファッショナブルで、きれいで、男も女もカッコよい人が多いアルゼンチンですが、そこでのビジネスはかなりタフです。


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