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プロ翻訳者インタビュー EAさん

 
 

1、どうして翻訳者になられましたか?また翻訳経験年数を教えてください。
英語に初めて触れたときから、英語が好きで英語で生活を立てたいという気持ちがありましたが、その後、大学では、英語の研究とは無関係の方面に進みました。最後に勤めた会社では、(運よく)海外駐在を命じられ、そこでは、大量の英語文書を書き、読みました。そこから、英語で生活を立てたいと気持ちを再確認することになり、自力で翻訳の勉強をして、約15年前に思い切って、会社を辞めてフリーランスの翻訳者の道に入りました。

2、ご自分の経歴(学歴や翻訳者になる前の職業など)と得意分野を教えてください。
日本での最終学歴は、理学部数学科です(当時の社会的状況により、進みたい分野には進めませんでした)。大学卒業後、アメリカに遊学に行き、テンプル大学の情報処理学科の大学院に入りましたが、残念ながら、中途で学業を断念して日本に帰国しました。日本では、中小のソフトウェア会社で、マイコンの制御プログラムを中心に仕事をしました(このときの経験がコンピュータの動きを理解する上で非常に役 立っています)。最後の会社では、半導体製造装置の制御システムの設計を行いました。得意分野としては、コンピュータ関係全般ということになります。

3、翻訳をするときに一番気をつけている点とその理由を教えてください。
●情報を正確に読者に伝えること。
これは、技術者と働いていたとき、翻訳マニュアルの不正確さに不満を感じたことがあるため、(和文としての自然さより)最優先にしています。英訳の場合は、原文の情報を、正確に読者に伝えるために、自分なりにほとんど頭の中で書きなおしてしまう場合もあります。
●Wordファイルの原稿はすべて翻訳支援ソフトを使用すること。Wordファイルで渡された原稿は、訳文、訳語の統一性、訳抜けの防止、作業能率の向上のためとう、翻訳支援ソフトを使用するようにしています。

4、過去の翻訳で一番印象に残っている翻訳はどんなものでしたか。
有名なプログラムの解説本の和訳です。一流のテクニカルライターの英語には「ほれぼれ」しました。

5、スランプに陥ったことはありますか?
ありません。スランプに陥りそうになると、趣味を通して、気晴らしをします。人にも、よるでしょうが、翻訳者は、気晴らしのための何かを持つ必要があると思います。

6、翻訳業の魅力とは?
・時間が有利に働く。つまり、長く翻訳業に従事するればするほど、翻訳の質が向上する。またかなりの年までも、続けられる。
・翻訳言語が英語ですので、英語を深く追求するうちに、英米人の世界が、より理解できるようになる。
・一日の時間を自分の好きなように配分できる。
・煩わしい人間関係がない(これは、マイナス面でもありますが)

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