1、ご自分の経歴(学歴や翻訳者になる前の職業など)と得意分野を教えてください。
学生時代にラグビーをやっており、ニュージーランド・オーストラリアのクラブチームに所属し、初めて生の英語に触れました。その後、翻訳会社と金融機関での勤務を経て現在に至ります。これまでの経験が糧になって現在の仕事ができていると日々実感しています。
2、コーディネート(翻訳)をするときに一番気をつけている点とその理由を教えてください。
読み手や用途を常に意識しています。読み手が翻訳文書の専門知識を有していないときは、できるだけ 平易な言葉の選択を心掛けたり、丁寧な説明を付けたりします。
また、できるだけ柔軟に対応するようにしています。例えばお客様の予算が限られていて、提示した金額が予算を超えている時は、社内での校正作業を一部省略するなどして金額を抑えることを
提案するなど、できるだけお客様の要望に応えられるように努めております。
3、過去の案件で一番印象に残っている翻訳はどんなものでしたか。
前金融モデルに関する論文の翻訳を担当したのですが、大変満足いただいたとお客様からわざわざお電話でご連絡いただき、今でも非常に励みになっています。これからもそうした経験を多く
できるよう努めていきたいと思っています。
4、コーディネート(翻訳業)の魅力とは?
どのような仕事も同じだと思いますが、提供するサービスの質を向上する為にスキルや知識の獲得に日々努力し、そしてお客様に満足いただきリピーターになっていただくことで、お客様と信頼関係を構築することができたと実感できることは大変魅力的です。
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