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サウジアラビアお国事情

 
 

◇◇◇◇海外ビジネス体験談コラム◇◇◇◇

サウジアラビアお国事情

●アラビアンナイトの国、イスラムの総本山メッカがある国、そして世界最大の石油国の1つであるのが、サウジアラビアです。

●サウジアラビアは国土の殆どが砂漠で、広大なアラビア半島の大部分を占めていますが、人口は少なく約8百万人しかいません。

●ただその何倍ものイスラムの殉教者が聖地メッカ巡礼に、毎年毎年大挙してやってきます。これがサウジアラビアのイスラムの世界での地位を高めている事に大きく貢献している理由です。

●東はインドネシアにはじまり、パキスタン、イラン、イラク等の中近東諸国、そして北アフリカまでのイスラム諸国の、ほぼ全国民が一生に一回メッカ巡礼に行く事を最大の幸福にしているようです。

●その数、数億人になり受け入れるサウジアラビアも大変です。国毎に巡礼入国ビザの発行を制限し、毎年巡礼で入ってくる人数をコントロールていますが、 それでも巡礼期間の空港は24時間何時行っても大混雑になります。

●私もシンガポールからジェッダへ飛んだときの空港の混乱は忘れられません。勿論リヤドが聖地に近いのですが、リヤド空港のみでは大人数をさばききれないので、 商業都市のジェッダ空港も聖地巡礼の入り口として使われています。

●飛行機が到着して2時間がたっても、入国検査を待つ長い列の真ん中位にいました。そして税関検査が終わったのは、何とその3時間後、つまり飛行機到着より5時間かかって、 やっと空港から出られたわけです。

●苦労して、嫌な思いをして、やっと入国できたジェッダの町、その暑かったこと。今でも忘れません。

●さて、この特殊な環境にある国のビジネスです。

●なんともイライラするのが、日に4回あるお祈りです。回教では毎日4回、聖地に向かってお祈りをする習慣があります。 世界中どこにいても聖地の方角を向くわけです。世界のたくさんの国のホテルでは専用のお祈り室を設けていて、メッカの方角が分かるようになっているんですね。

●ビジネス交渉中であれ、学校の授業中であれ関係ありません。お祈りが全てに優先します。ご想像ください。ビジネスで条件を真剣に話し合っている最中、 突然お祈りの時間です、と言って彼らは、床に小さな絨毯のような布を敷き、その上に座りお祈りを始めます。さらに、 あのなんとも形容のしがたいお祈りの音楽(お経を読んでいる)が流れ出します。

●この瞬間、アー、アラブの中でビジネスしている、と感じます。

●さて、何分かしてお祈りの時間が終わると、又ビジネスに戻るわけですが、さっきまで話していた事を繰返す事もしばしばでした。この様に、 イスラムの中心国であるサウジアラビアのビジネスは、お祈りに始まりお祈りに振り回され、お祈りに終わります。

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