1、どうして翻訳者になられましたか?また翻訳経験年数を教えてください。
翻訳専業となってからは20年以上になります。
2、ご自分の経歴(学歴や翻訳者になる前の職業など)と得意分野を教えてください。
大学卒業後、外資系企業に数年勤めた後、国連機関と米国大使館で 6年半仕事をしていました。その後通訳・翻訳を始めました。分野としては、通信・コンピュータ、機械、電気、半導体等が
守備範囲です。英日・日英どちらもお引き受けします。特許明細書、取扱説明書,規格(JIS, ISO, IEC等)文書、HP、論文等の 依頼を多く頂いています。
下記は持っている資格です。
・英検1級
・工業英検1級
・TOEIC 905点
・早稲田大学-ミシガン大学テクニカルライティング検定2級
・エイバック特許ビジネススクール特許翻訳上級(電気)コース修了
3、翻訳をするときに一番気をつけている点とその理由を教えてください。
特許翻訳については、「何も足さない、何も引かない」という原則を 守ります。請求の範囲を狭めることを避けるためです。技術翻訳は文芸翻訳とは異なるので、基本は書いてあることを漏らさず正確に訳すことです。
4、翻訳業の魅力とは?
常に新しいことを知るチャンスに恵まれることです。
翻訳者インタビューインデックスに戻る
|