対象株式
種類、株数、発行会社、譲渡人・譲受人を照合します。
株式売買契約書(Stock Purchase Agreement / SPA)は、M&A(企業買収)や資本提携において、対象企業の株式を譲渡・取得する際の最終的な合意内容を定める極めて重要な契約書です。
企業そのものの経営権や巨額の資金が動く取引であるため、翻訳におけるわずかなニュアンスの違いや財務・法務用語の誤訳が、後々の深刻な経営トラブルや莫大な損害賠償問題(ポストM&Aの紛争)に発展するリスクを孕んでいます。
ケースクエアでは、国際法務およびコーポレート・ファイナンスに精通したプロフェッショナルが、原文の意図やM&A特有の複雑なスキームを的確に理解し、重大な買収リスクを最小限に抑える「本質的な翻訳」を提供いたします。
M&A取引においては、一般的な商取引契約とは次元の異なる高度な確認事項が存在します。当社では以下のポイントを厳格にチェックしながら翻訳を進めます。
近年、AI翻訳の精度は向上していますが、株式売買契約書においてはAIには見抜けない「文脈」や「M&A特有の概念」が致命的なエラーを引き起こします。
ケースクエアの契約書翻訳は、AIによる機械的な処理ではありません。
翻訳のプロセスにおいて、原文(日本語または外国語)自体に存在する「表明保証条項と補償条項の間の論理的矛盾」や、「定義語彙の不統一」、「別紙(スケジュール)との参照エラー」などを発見した場合は、お客様に必ずご確認(クエリ)を入れさせていただきます。
単に言葉を置き換えるだけでなく、貴社の命運を左右するM&Aの成功と信頼を守り抜くための「精緻な検証」を伴う翻訳をお約束いたします。
株式の譲渡・売買契約では、対象株式、代金、実行条件、表明保証、補償などが関係します。翻訳は取引の有利不利を判断する作業ではなく、原文の条件を正確に伝える作業です。株数、持分、会社名、定義語、別紙番号を揃え、契約締結と取引実行を区別した用語を使うことで、関係者の確認を進めやすくします。
種類、株数、発行会社、譲渡人・譲受人を照合します。
基準日、計算式、精算手続き、参照資料を確認します。
実行日、交付資料、前提条件を明確に区別します。
誰が、何について、いつの時点で表明するかを保持します。
補償範囲、上限、期間、開示別紙の参照を照合します。
原稿全体と使用目的、翻訳方向、希望納期、納品形式をお知らせください。機密資料は、送付前に受渡方法と必要な秘密保持の条件をご確認ください。
締結前の検討用、社内説明用、提出用など用途を共有し、本文と別紙の対象範囲を決めます。
原稿量、難易度、希望日、チェック範囲、納品形式をもとに、料金と納期を個別に確認します。
指定表記や過去訳を共有し、定義語を統一します。原文の不明点は独自に条件を補わず確認します。
原文との対応、固有名詞、数値、参照条項を確認し、納品後の照会方法と修正範囲を取り決めます。
同じ契約種別でも、分量、言語、専門用語、別紙の数、編集可能な原稿の有無によって見積条件が変わります。短納期をご希望の場合は、最終期限だけでなく優先して必要な文書や条項もお知らせください。
原稿を添えて翻訳を相談する翻訳料金の案内を見る文書や取引によって略称の使い方が異なることがあります。正式名称と内容を確認して訳します。
固有名詞と数値は重要な確認対象です。原文側の不一致に気づいた場合は、勝手に修正せず確認します。
対象範囲をご指定ください。定義語や例外を理解するため契約本文と別紙も共有すると役立ちます。
対象原稿、翻訳する言語、使用目的、希望日を添えてお問い合わせください。翻訳証明書や対訳形式が必要な場合は、提出先の要件や希望形式もお知らせください。
原稿を添えて翻訳を相談する翻訳料金の案内を見る