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アメリカ留学をするのに必要な書類とその準備について

アメリカ留学をするのに必要な書類とは?

パスポート

パスポートはアメリカへの滞在予定期間に加え、6ヵ月の残存有効期間が必要。事前に有効期限を確認し、必要であれば新たに取得しましょう。

学生ビザ

アメリカに留学するためには学生ビザを取得する必要があります。
学生ビザ取得に必要な書類は以下のようなものです。

・戸籍謄本
同行する家族がいるビザ申請の場合や、学費・渡航費用を申請者以外が支払う場合には、申請者との関係を証明するために戸籍謄本が必要です。戸籍謄本は本籍地がある市町村役場のほか、コンビニでも取得することができます。

・財政証明書(預金通帳)
渡航費や学費、生活費など、留学するにあたって十分な財政力があるかを証明するための書類です。預金通帳や残高証明書が用いられます。
残高証明書はお金を預けている銀行の窓口で発行が可能。
また、渡航費や学費などを申請者以外が支払う場合、支払者の直近の納税証明書や預金通帳などが必要になります。

・学位記・卒業証明書
日本で所属している学校で履修した科目や取得した単位などを証明するために、留学先の学校に提出が必要になる書類の1つ。学位記、卒業証明、在学証明、成績証明などがあり、所属する学校に依頼することで英文の成績証明書を発行してもらえます。

・カラー写真1枚
用意するカラー写真は以下の要件を満たしている必要があります。

  • サイズは5cm×5cm
  • カラー写真
  • メガネを着用した写真は不可
  • 写真背景は白
  • 撮影日が6ヶ月以内のもの

・入学許可証(I-20)
I-20は留学先の学校から発行される入学許可証です。
留学を希望する学校に出願の申し込みと必要書類の送付を行い、入学が許可されるとI-20が発行されます。

・ビザ申請書(DS-160)
DS-160は学生ビザの申請者が提出する申請書で、アメリカ大使館のWebページから申請が可能です。
申請後に表示される確認ページは、ビザ面接時に必要なので印刷しておきましょう。

・SEVIS料金支払い確認書
SEVISはアメリカ国土安全保障省が管理する留学生情報の管理システムのことで、ビザ申請にあたって事前に有料の登録が必要になります。
アメリカ大使館のWebページからSEVIS費用の支払いページにジャンプできるので、ビザ面接日の3日前までに支払いを完了させましょう。
支払い済み証明書はビザ面接で提出を求められるので、印刷しておく必要があります。

航空券

航空券はEチケットの場合でも、必ず予約完了画面を印刷しておきましょう。また、ビザの申請は書類の不備などで却下される可能性もあるため、申請が完了して無事ビザが発行されるまでは、日付の変更ができない航空券購入などは控えることをおすすめします。

国際運転免許証

国際運転免許証は必須ではありませんが、あれば現地で身分証としても使えるので便利です。
国際運転免許証は運転免許センターや警察署で取得できます。

海外留学保険証

渡航前に海外留学保険に加入しておきましょう。アメリカ滞在中に病気やケガで病院にかかった場合、保険に加入していないと多額の費用が請求されます。
何かあったとき日本語で対応してもらえるので、日本の保険会社に入っておくのがおすすめ。発行された海外留学保険証は忘れずに持参してください。

英文の診断書

普段から常用している薬がある人や、アレルギー持ちの人などは、それらの疾患についての英文診断書を用意しましょう。英文診断書は日本の医療機関で作成してもらえます。

アメリカ留学に関する書類は翻訳が必要?

アメリカ留学のためのビザ申請ではさまざまな書類が必要になりますが、中には英文で用意しなくてはならず、翻訳が必要になる書類もあります。

翻訳が必要になる書類は、戸籍謄本・預金通帳・残高証明書・在学証明書・卒業証明書など。
ビザ申請書類の翻訳には一般的に3~5日程度かかるため、申請期限に間に合うように余裕をもって準備しましょう。