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海外向けにプレスリリースを翻訳するなら知っておきたい注意点

海外向けプレスリリース作成時の注意点は?

読みやすい英語表現にする

プレスリリースを海外向けに作成する際は、現地の人が読んでも違和感がない自然な表現にすることが重要。不自然な表現は企業イメージの悪化につながります。
日本語のプレスリリースを英語に翻訳する場合は、ネイティブの翻訳者に対応してもらうか、バイリンガル翻訳者が翻訳した後にネイティブによるチェックをいれるなど、翻訳をする言語で読みやすく自然な表現になるような配慮が必要です。

表記ミスやケアレスミスに十分注意する

誤字脱字、スペルミスなどのケアレスミスには特に注意しましょう。プレスリリースはメディアなどに拡散するため、一度発信した情報を修正するというのはほぼ不可能です。ミスが許されない、高い正確性が求められることを念頭に置き、入念なチェックが行える体制を整えておきましょう。

日本にしか無いものには解説を加える

日本語のプレスリリースを翻訳する場合、「お花見」や「お盆」といった日本人でないとわかりづらい表現には、用語の「解説」を加えるようにしましょう。たとえ日本語の原文になくても「お花見とは~」「お盆とは~」のように解説を加えるほうが、誤解を与えずに伝わるため安心です。
また、同じ言葉でも国や地域によって意味やニュアンスが異なるため、当たり前に伝わると思っていた言葉が、想定とは誤った受け取り方をされてしまう場合があります。プレスリリースはどんな人に読んでもらいたいのかを明確に設定したうえで、慎重に作成しましょう。

海外の言語に合わせたフォントを用いる

ゴシック体や明朝体などの「日本語フォント」のままだと読みづらかったり、PC環境によっては文字化けしてしまう危険があるため、海外の言語に合わせたフォントを用いて作成する必要があります。 英語ならTimes New RomanやCentury、Arialなどが一般的ですが、メディアのイメージに合わせて選択すると良いでしょう。

記号をむやみに使わない

日本語の全角記号の中には海外には存在しないものが多数あります。
米印(※)や隅付きパーレン(【】)、全角の◯や△、✕、÷などは日本語と同じ感覚で使用すると、読み手に意味が伝わらず混乱を招く場合があるため、極力使用しないほうが良いでしょう。全角記号は海外のフォントには存在しないため、日本語に対応していない環境では文字化けの危険があります。また、数字についても全角で使用しないよう注意が必要です。

メール文化なのでタイトルを簡潔に

プレスリリースを各メディアへ送る際、FAXや郵送などの手段もありますが、一般的なのはメールで各メディアの窓口に送る方法です。メディア関係者は毎日大量のメールを受け取っているため、興味を持ってメールを開いてもらうためにはプレスリリースのタイトル(メールの件名)がとても重要。タイトルは「どんなプレスリリースなのか」、ひと目見ただけで内容をイメージしやすいものにしましょう。

過去のリリース内容と表現や用語を揃える

プレスリリースはこれまでリリースしてきた内容と、用語や文体、表現などの整合性を取って、企業イメージにブレがないように作成することが重要です。日本語のプレスリリースを英訳して作成する場合、翻訳支援ツール(CATツール)を活用することで過去の表現や用語の統一を効率的に行えます。
翻訳支援ツールとは、翻訳をより効率的に行うために使用するソフトウェアの総称で、産業翻訳の分野では一般的に利用されているツールです。翻訳支援ツールの「翻訳メモリ(TM)」や「用語集(TB)」という機能を活用することで、翻訳した内容を蓄積し、翻訳時に参照・流用できます。これにより決まった表現や指定の用語を合わせられるだけでなく、過去の翻訳との整合性を取ることが容易になり、ブレなく一貫した翻訳が可能です。

配信日程や翻訳期間を考え、計画的に依頼する

送付するメディアの記者の目に留まり、内容を確認してもらうためには、プレスリリースを配信するタイミングも重要です。土日祝日はメディアの担当者も休みである可能性が高く、休み明けのタイミングではメールなどの連絡も溜まっているので、自社のプレスリリース情報を目に留めてもらえる可能性が低くなります。そのため、火曜日~金曜日の間で、時間としては10時台~11時台頃を狙って配信するのがおすすめです。
配信する国の時差についても考慮する必要がありますが、狙ったタイミングでプレスリリースを配信するためには、時間を逆算して翻訳に要する時間を割り出し、計画的に翻訳依頼をしなくてはなりません。納期までの時間が極端に短いと、間に合わなかったり、品質の低下や、翻訳会社によっては特急料金を請求される可能性も。
計画的に翻訳依頼を出すことで、翻訳会社は必要な作業者を事前に確保しておくことも可能なため、品質も安定します。間違いのない翻訳をしたうえで配信ができるように、可能な限り時間に余裕を持って翻訳依頼を出すようにしましょう。

機械翻訳でプレスリリースを翻訳する場合の注意点

現在の機械翻訳の主流はAIを駆使したニューラル機械翻訳。人間の脳の神経細胞をモデルにしたニューラルネットワークにディープラーニング(深層学習)を適用し、より自然で流暢な訳文を出力できます。とはいえその精度はまだ完璧とはいえず、プレスリリースなどの重要文書において機械翻訳の訳文をそのまま使用するのは大変危険です。
ニューラル機械翻訳の訳文には以下のような特有のエラーが発生する可能性があります。

  • 数字や略語などを原文から別のものに書き換えてしまう
  • (特に長文などで)文章単位で訳抜けすることがある
  • 製品名や地名などの固有名詞が正確に訳せないときがある
  • 原文にない文言を訳文に追加してしまうことがある

機械翻訳は書き手の伝えたい意図や前後の文脈を読んで翻訳することができないため、プレスリリースなどの読み物的な要素がある文書は苦手としており、不自然な翻訳や誤訳になる危険があります。そのため最後には必ず人の目によるチェックが必要です。

機械翻訳の訳文をプロの翻訳者などが確認し、不自然な部分や間違いを修正する「ポストエディット」という翻訳サービスもありますが、機械翻訳の訳文が不完全で低品質だと、ポストエディットするより初めから人が翻訳したほうが早い場合もあります。

また、無料機械翻訳サービスは情報漏洩の危険性があるため注意が必要です。
プレスリリースなどの機密性が高い文書では、セキュリティが確保された有料の機械翻訳サービスを利用するか、プロの翻訳者に依頼するようにしましょう。

プレスリリースを発信する目的と配信方法とは

プレスリリースは企業が新商品・新サービスの情報や経営に関するニュースなどを、各メディアで発信することを目的に行います。発信した情報が各メディアに掲載されることで、PRしたい情報を広く消費者への周知が可能です。
日本語のプレスリリースを海外に向けて発信する場合は、翻訳する手間やコストが必要になってしまうものの、以下のようなメリットがあります。

海外にプレスリリースを配信するメリット

自社製品やサービスの認知度向上

海外へプレスリリースを配信することで現地での認知度が向上し、新製品の販売促進や自社の信頼感アップにつながります。また、社名が広く知られることで、現地での採用や日本国内の外国人採用などにも良い効果が期待できるでしょう。

より多くの消費者に情報を届けられる

日本語圏だけでなく英語圏にも情報を発信できるので、より多くの消費者にPRすることが可能です。日本国内だけの発信よりも大きな反響が期待できるのはもちろん、情報を広く拡散してもらえるチャンスも拡大します。

海外進出のイメージづけができる

海外メディアに掲載されたという事実は、海外進出のイメージづけや企業の印象アップ効果も。日本国内の営業活動においても、海外での掲載実績がひとつの武器として役立つ可能性があります。

海外に向けたプレスリリースの配信方法

配信方法としては「プレスリリース配信サービス」の利用が一般的です。
プレスリリース配信サービスとは、プレスリリースを多くのメディアへ配信するサポートをしてくれるサービスのこと。プレスリリース配信サービスのサイト上に掲載することで、登録しているメディアが内容を閲覧できるほか、サービスによっては新聞社や大手メディアへの代行配信や、配信サービス会社が保有しているメディアへの転載も行ってくれます。
海外向けのプレスリリース配信サービスであれば、現地語での配信内容の翻訳まで対応してくれる場合も。ただし翻訳の品質はプレスリリースにとって非常に重要なため、品質が高くて信頼できるサービスを利用しましょう。

配信サービスを利用する場合、依頼しようとしている配信サービスがどのようなメディアと提携しているのかなど、サービスごとの特徴を確認し、自社のプレスリリースの内容とターゲット層にマッチしたサービスを利用することが大切です。

また、「このメディアには必ず掲載してほしい」と考えている場合には、直接メールやSNSのDM(ダイレクトメッセージ)などでプレスリリース情報について連絡するという方法もあります。時差を考慮して、スムーズにやりとりができる時間帯での連絡を心がけましょう。現地に社員がいる場合は、直接アプローチをかけるのも有効です。

プレスリリース翻訳ができる翻訳会社の選び方

対応は迅速で柔軟か

プレスリリースはいかに鮮度が高い情報を迅速に届けられるかがポイントです。翻訳サービスも迅速で柔軟な対応をしてくれる会社を選びましょう。スピードを重視する翻訳の場合は、翻訳後のチェック(校正)などの工程を省く「ドラフト翻訳」という対応を取ることもありますが、内容の正確性を要するプレスリリースの場合はしっかりとチェックされた高品質の翻訳をおすすめします。

読みやすく間違いのない品質か

プレスリリースでは自然で読みやすく、間違いのない正確な翻訳が必要です。翻訳会社の品質を知りたい場合は、事前に「翻訳トライアル」などで確認しておくと良いでしょう。

セキュリティは万全か

翻訳を依頼するプレスリリースはまだ世間に公表前の機密情報であるため、情報漏洩などのセキュリティ対策は非常に重要です。万が一内容が外部に漏れると大きなトラブルになってしまうため、翻訳会社のセキュリティ体制がどうなっているのか、事前に確認しておきましょう。

分野の専門性はあるか

プレスリリースの内容によっては、翻訳する際にその分野の専門知識が求められることもあります。専門性がないとプレスリリースの内容を理解しきれずに翻訳してしまい、結果的に誤った情報をリリースしてしまう可能性があるため危険です。翻訳会社によって得意としている分野が違うため、ホームページなどで事前に確認しましょう。

プレスリリースの翻訳実績はあるか

プレスリリースの翻訳ができるといわれても、実際は得意分野が異なっており実績がほとんどない場合もあります。ホームページなどで実績を確認し、プレスリリースの目的や注意点をしっかり理解してくれる、実績のある翻訳会社を選びましょう。

プレスリリースをプロの翻訳会社に依頼する際は

企業のメッセージを世界に発信するプレスリリースは、間違いの許されない重要な情報。そのため外国の言語へ翻訳をする際には、専門性と実績があるプロの翻訳会社に依頼するのがおすすめです。

株式会社ケースクエアはプレスリリースの翻訳実績も豊富。英訳では必ずネイティブ翻訳者から英語発想で構文するため、より自然な翻訳に仕上げることが可能です。「1文字8円~」という低価格で翻訳依頼を承っています。
原則365日、24時間対応なので急いで翻訳を頼みたい場合でも安心。無料の翻訳トライアルも対応しておりますので、高品質で低価格なプレスリリースの翻訳が必要という際には、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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