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使用前に必読!機械翻訳のメリットとデメリット

使う前に知っておきたい、機械翻訳と自動翻訳

自動的に翻訳してくれるツールとして、機械翻訳と自動翻訳があります。それぞれの違いを理解しておきましょう。

機械翻訳とは

機械翻訳とは、翻訳者を介さずにコンピュータのみで文章を翻訳するツールの総称。単語やフレーズ、文章などが膨大に蓄積されたデータベースの中から最適な翻訳を自動抽出して表示するツールです。
機械翻訳のシステムには「ルールベース機械翻訳」「統計ベース機械翻訳」「ニューラル機械翻訳(NMT)」の3種類がありますが、これらのうち注目されているのが「ニューラル機械翻訳(NMT)」。人の脳神経細胞の仕組みを参考に、システム自身が学習を重ねながら精度の高い翻訳を目指すタイプです。Google翻訳は、この「ニューラル機械翻訳(NMT)」を採用しています。

自動翻訳とは

自動翻訳とは、音声をリアルタイムで翻訳してくれるツールの総称。互いの言語を理解できない2人が会話する際、この自動翻訳機を起動すれば、自分の言葉が相手に伝わるよう翻訳機が自動翻訳して音声を発します。
2021年に行われた東京オリンピックの際には、公共機関や店舗、各種施設など、様々な場所で自動翻訳機が設置されました。

機械翻訳のメリット

機械翻訳の主なメリットを見てみましょう。

コストが安い

翻訳業者に翻訳を依頼することに比べると、機械翻訳のコストは圧倒的に安価です。多少の誤訳や違和感が容認されるプライベートの文書であれば、無料の機械翻訳ツールでも意外に役立ちます。コストの安さは機械翻訳の最大のメリットでしょう。

スピーディに翻訳できる

翻訳業者の翻訳を依頼した場合、翻訳文が納品されるまでに一定の期間がかかります。「明日の朝までに納品してほしい!」という緊急の要望には、対応できない可能性があるでしょう。
一方で機械翻訳であれば、その場ですぐに翻訳が完了します。スピード重視の案件では、とても頼りになるツールです。

手軽に利用できる

翻訳業者に翻訳を依頼する場合、翻訳文に適した実績ある業者を比較検討した上で、依頼したい文章の範囲を正確に決めて依頼をするという手間がかかります。
一方で機械翻訳であれば、これらの手間は不要。翻訳したい文章を貼り付けるだけという手軽さは、機械翻訳の大きなメリットです。

機械翻訳のデメリット

機械翻訳の主なデメリットを見てみましょう。

違和感のある翻訳になるケースが多い

機械翻訳の性能は、まだ発展途上と言わざるを得ません。違和感のある翻訳になることが多く、場合によっては明らかな誤訳になることもあります。論文やリリース記事、契約書などの大事な文章の翻訳には、まだ対応できないのが現状です。

文化的背景を踏まえた翻訳ができない

国の違いによる文化的背景を踏まえた翻訳は、機械翻訳には難しいとされています。たとえば日本語特有のへりくだったような婉曲表現や「オタク」などの表現を英語に正しく翻訳することは、機械翻訳では難しいのです。

人の目による二重チェックが必要

上述の通り、機械翻訳には不自然な翻訳、誤訳、翻訳困難などの様々な問題があるため、最終的には英語の堪能な「人間」が翻訳文をチェックせざるを得ません。利便性を追求して機械翻訳を導入したものの、逆に二度手間になってしまうという本末転倒な事態になってしまう可能性もあります。

人力翻訳と機械翻訳を比較

機械翻訳と比べられることの多い人力翻訳について、その概要を見てみましょう。

人力翻訳とは

人力翻訳とは、翻訳を専門としている「人間」によって行われる翻訳のこと。ツールで行う機械翻訳とは異なり、翻訳業者に所属するプロの翻訳者やフリーで活動する翻訳家など、「人間」によって行われる翻訳を人力翻訳と言います。

人力翻訳のメリット

  • 翻訳後の文章に違和感がない
  • 言語のニュアンスや文化的背景などを踏まえた翻訳ができる
  • 高度なレベルの文書(契約書など)も正確に翻訳できる

人力翻訳のデメリット

  • 機械翻訳よりも高い費用がかかる
  • 翻訳文の納品までに一定の期間を要する
  • 翻訳を依頼するまでの準備に手間がかかる

人力翻訳と機械翻訳、どう使い分ける?

文章の大まかなニュアンスを知りたいだけの場合や、単語の正確なスペルを瞬時に知りたい場合などには、機械翻訳が向いているでしょう。
逆に、文章の正確な意味を知りたい場合や、契約書などの高度な文章を翻訳したい場合などには、人力翻訳が向いています。

ビジネス文書の翻訳はプロの翻訳会社へ

プライベートで使う簡単な文章であれば機械翻訳も大活躍しますが、正式なビジネス文書等の翻訳を行う場合には、プロの翻訳会社に人力翻訳を依頼することが必須となるでしょう。

なぜ、プロに依頼すべきなのか?

企業間の利害が関わる重大なビジネス文書において、誤訳は絶対に許されません。相手に正確に文書の内容を伝えるためには、細かいニュアンスや文化的背景、業界特有の商習慣なども踏まえた翻訳が必要となります。企業同士の信頼の要となる書類がビジネス文書と言ってもよいでしょう。
機械翻訳では、これらの高度なレベルでの翻訳が困難です。相手国の文化や歴史、商習慣、契約書の仕様、専門用語などを知り尽くしたプロの翻訳業者に依頼することは、ビジネス文書の翻訳において必須条件であると理解しましょう。

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